二風谷(アイヌの聖地)
二風谷(にぶたに)は昔からアイヌの聖地とされてきた場所。
今でも多くのアイヌが住んでいて、アイヌ文化が残っています。
1996年には、二風谷ダムという大きなダムが作られて、遺跡や聖地は水没してしまいましたが、チプサンケという伝統的な行事は、毎年8月20日に開催されています。
■チプサンケ 踊りの始まりを告げる唄(再生時間:1分7秒)
チプサンケでは民族舞踊、舟下ろしの儀式を見ることができます。
アクセス
■所在地
・所在地:北海道沙流郡平取町二風谷
・札幌から道央道、日高自動車道、R237で約1時間30分
・札幌からJR函館本線で苫小牧まで約1時間20分、苫小牧からJR日高本線で富川まで約45分
・苫小牧から道南バスでびらとり温泉前まで約1時間10分
周辺には、平取町立二風谷アイヌ博物館、沙流川歴史館などがあり、アイヌの文化に触れることができます。
また、びらとり温泉もあるので、ゆっくりとくつろぐことも可能。
二風谷周辺の地図を表示
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