八重垣神社
八重垣神社は、縁結びのご利益は出雲大社に劣らないとされる神社。
出雲大社よりも起源は古く、素戔嗚尊尊(すさおをのみこと)、奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)を祀っています。
素戔嗚尊尊が八岐大蛇(やまたのおろち)を退治した後、生贄にならずに済んだ奇稲田姫命と結ばれ、幸せな結婚生活を営んだ場所、とされています。
鏡の池は、奇稲田姫命が鏡の代わりに使ったとされています。
この鏡の池では、占い用紙に100円または10円硬貨を置き、占いをすることができます。
未婚の方が良縁を願った場合、近くに沈むと身近な方とご縁があり、遠くへ流れて行って沈むと遠方の方とご縁があるとされています。
その沈む早さで、結婚の時期も占うことが可能。
また、神社の近くには、「夫婦椿」があります。
この「夫婦椿」は、2本の椿を植えたら、長い年月を経て一身同体になった神秘的なもの。
ケータイの待ち受けにしても良いそうです。
■八重垣神社(再生時間:50秒)
アクセス
■所在地
島根県松江市佐草町227
・JR松江駅から八重垣神社行きバスで約25分
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