鈴虫寺(妙徳山 華厳寺)
鈴虫寺は、京都・嵐山にあるお寺。
通称「鈴虫寺」であり、正式な名称は「妙徳山 華厳寺」。
客殿にはたくさんの鈴虫がいて、1年を通して鈴虫の音色を聞くことができるため、鈴虫寺という名前で親しまれています。
この鈴虫の音色を聞きながら、お寺の話やお参りの仕方を教えてくれる「鈴虫説法」もあります。
本堂には御本尊に平安時代に作られた大日如来、鈴虫寺・開山の祖である鳳潭上人(ほうたんしょうにん)が祀られています。
幸福地蔵は、右手に錫杖(しゃくじょう)、左手に宝珠(ほうじゅ)を持った一願成就のお地蔵様。
普通のお地蔵様は裸足ですが、このお地蔵様はわらじを履いています。
その理由は、1回でもしっかりとお参りをすれば、お地蔵様が一軒ずつ願いを叶えに来てくれる、とされているため。
占いで有名な鏡リュウジさんは、高校受験の時にお参りをして、その高校に合格したそうです。
声優の水樹奈々さんは、お参りをした後、初めての武道館ライブを大成功させたそうです。
■鈴虫寺の魅力(再生時間:4分47秒)
アクセス
■所在地
京都府京都市西京区松室地家31
・京都駅からバスで約1時間
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