神明神社
神明神社(しんめいじんじゃ)は、女性の願いを一つだけ叶えてくれるという神様が祀られている神社。
本殿には、天照大神(あまてらすおおみかみ)をはじめ、25の神様が祀られています。
御守授与所には、海女たちが海で着る禊に見立てた麻布に、ドーマンセーマンが描かれた手作りの御守りがあります。
ドーマンとは、災難から身を守ってくれる印。
セーマンとは、海女が海に入る時に頭に被る手ぬぐいに描いた災難除けのおまじない。
一筆書きになっていて、海に潜った海女が無事に戻ってくるように、という意味が込められています。
2004年のアテネオリンピックでは、女子マラソンに出場した野口みずき選手がこの御守りをアテネに持って行き、金メダルを獲得しました。
「石神さん」は、石神社の祭神でもある玉依姫命(たまよりひめのみこと)が宿るとして祀られていた木の根元にある神聖な石のこと。
その昔、正月の晩に島田髷に結った女神が現れ、女性の願い事なら一つ叶えてくれる女神様となった、と伝えられています。
元バレーボール選手の益子直美さん、タレントの吉岡美穂さんは、この石神さんにお参りをした直後に結婚をしているそうです。
アクセス
■所在地
三重県鳥羽市相差町1237
・鳥羽駅からバスで約35分
神明神社周辺の地図を表示
▼パワースポットへの旅行なら、やっぱりJTBがオススメ!
宿探しなら「JTB旅館・ホテル予約」